Conference ER
申込みフォーム作成・データ管理システム
製品概要
申込みフォームを手軽に作成・公開
Conference ERは、Webブラウザってキーボードとマウス入力ができれば、どたなにでも申込みフォームの作成と管理ができることを前提に作られています。Webデザイナやプログラマ、システム担当者との調整は必要ありません。
イベント主催者がWebブラウザから申込みフォームを作成し、すぐに公開、申込みを開始することが可能です。管理ツールから、イベントの概要を記入し、入力フォームを選択するだけで参加申込みフォームが完成。生成されたユニークなURLへアクセスすることで、その場ですぐにインターネットからの参加受付を開始できます。
イベントは複数人で・いくつでも同時に作成管理
Conference ERの管理ツールは、ユーザアカウントベースでログインが管理されます。複数のユーザアカウントを作成すれば、それぞれの管理ユーザが別々のイベントを同時に作成、管理できます。もちろん、一人で複数のイベントを同時に作成、管理することも可能。
作成したイベントは一覧で表示され、一目で現在の公開状況や、申込み人数が分かります。
申込み者の一覧表示や条件検索でリアルタイムに申込み内容を把握
申込者のフォーム登録が完了すると、申込み内容は即座にデータベースに保存され、管理ツールからすぐに内容を確認できます。
申込者全員の一覧表示の他、複数の条件を指定して、絞り込み検索が可能です。 また、いつでも申込者のデータをCSV形式でダウンロードできます。
申込み後に自動確認メール
参加申込みフォームからの申込みの後、すぐに参加者に申込み内容の確認メールを送信することができます。
確認メールのタイトルや本文、そして署名、更にメールアカウントもイベント毎に設定可能。もちろんメールを送信しないようにすることもできます。
Webサイトのデザインにマッチした申込みフォームが作成できる
申込みフォームや概要ページのデフォルトスタイルシート(CSS)は自由に編集できます。Webサイトやイベントの紹介ページとデザインを合わせることで、シームレスな申込みフォームへの誘導が可能です。
募集の開始・停止も自動で運営
申込みの開始日時や終了日時、募集人数を設定することで、Conference ERが自動的に申込みを開始・終了します。受付期間や人数超過を担当者が気にする必要はありません。
また受付開始前、受付終了時、定員に達した場合には、専用の通知画面を表示させて、お客様へご案内することが可能です。
定期的なイベントは1クリックで作成完了
定期的な行われるイベントや、何度も使いまわしたい定型フォームがある時、イベント複製機能を使うことで、以前作成したフォーム設定を新たなイベントでそのまま利用できます。あとはイベントの日時や変更したい内容を設定するだけ。
準備から申込み開始まで、この間わずかに数分です。
企業システムとの連携も
Conference ERのデータベーススキーマを参照することで、既存のシステムとの連携も可能です。
カスタマイズ作業はお客様側で実施いただくこともできますし、当社でも承ります。
大切な個人情報を外部を任せて大丈夫ですか?
クラウドサービスは導入が手軽で非常に便利ですが、データがインターネット上に保管されていることで常に情報漏えいのリスクにさらされるのも事実。
一方、Conference ERはサーバを構築・管理いただくオンプレミス型の製品です。
サーバをDMZ上に構築して、収集データをLAN内のデータベースで管理すれば、より安全で堅牢な環境を構築できます。
管理ツールのプライベート化
公開する申し込みフォームと管理ツールは分離することができます。
例えば管理ツールは社内からの利用のみに制限し、インターネット側に公開しないことで、不正アクセスによるデータ取得の脅威からシステムを守ることができます。
その他の主な機能
- ラベル・メッセージを編集
- 参加申込みフォームに表示する概要や入力フォーム項目の各ラベルは、イベント毎に自由に編集可能です。
また、イベント申込みの開始前、開始終了後に表示する通知画面のメッセージも個別に設定できます。 - ヘッダ・フッタをイベント毎に作成
- 参加申込みフォームの画面上部、下部にイベント毎の独自ヘッダ、フッタを設定できます。
文字列の他にHTMLタグやCSSの記述も可能です。 - 独自の受付番号を採番
- ユーザ毎に個別のSMTPメールアカウント設定
- 作成したフォームはいつでも編集・プレビュー